「えへへっ♪おいひい〜…ありがと幸ちゃん♪」 「いーえ。」 飴が入っているらしき頬っぺたは軽く膨らんで丸くなっている 。 こうやって見ていると、本当に 妹みたいに、ほって置けなくなる…。 色んな事を言ってても、やっぱり美亜はオレにとって大切な存在だ。 幼なじみだけど…もっと深い… 家族みたいだ。