「俺は知らないからなっ〜!」 そう言って俯いてしまった英太…。 まったく意味がわかんねー…。 つーか何なんだコイツは…。 そんな事を思いながらもう一度前を向いた瞬間…… 「え…?」 「だから言ったろーが。」 そんな英太の声と共に俺の視界に飛び込んで来たもの…。 それは…。 手を真っ直ぐ挙げてキャアキャアと声を挙げている女子達…。