「だって幸ちゃんの事大好きなんだも〜ん♪」
「はいはい…。」
そう言って俺の頬っぺたをツンツンと突く。
そんな俺達に背後から声がかかった。
「お熱いですなぁ〜お二人さん」
「げ…英太…。」
後ろを振り向くとニコニコと笑っている英太。
「なにがだよ…お前らだって、随分、仲いいくせに…。」
「まあな♪」
あれから奈々美と英太は付き合うことになったみたいだ。
なんか英太が凄いアタックしたみたいで…
今の美亜みたいだ…。
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