「マジ何なの!?もういい。バカヤロー。」
先輩は横に呆然と立っている美亜をボンッ!!と強く押すとトイレのドアに近づいた。
そして俺は先輩の方を振り向いて、トイレから出て行こうとする先輩の背中にいった。
「今度、美亜になんかしたら、ただじゃおかないから。…あ、あと先輩。もう少し薄化粧にした方がいいですよ。ひどい事になってますから。」
「ッッ…!!!?」
先輩は軽く舌打ちをするとトイレを後にした。
先輩が出て行った後に、ぞろぞろと他の先輩達も続いて出て行った…
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