しばらくすると美亜が何かを 大変そうに持って帰って来た。 「はぁ…はぁ…こ、幸ちゃん…ッッお待たせ!!」 ドンッ…!! そうやって大きな音を立てて オレの机に置かれたもの… それは… 2リットルのペットボトル… 「幸ちゃん喉かわいたって言ってたから♪」 そうやってニッコリ笑う美亜。 つーか……。 馬鹿か? 「バカ美亜ッッ…!んな沢山、飲めるかっての〜!」