「へぇ~?水遊び?」 「そ、そうだけどぉ?」 顔の笑っていない俺の気迫に負けたのか、少し動揺している先輩。 俺は近くにあった水出っ放しのホースを片手にとると… 「じゃあ、俺もまぜてくれる?」 「なッッ!?」 そう言って、先輩の返事も聞かないで先輩の頭の上からたっぷりと水をかけてやった。