「あのー……二人とも、何話してるんですか?」 「んー、先生にはヒミツの話!!」 恐る恐るというように声をかけてきた先生に、杏里は当たり前のように答えた。 「えー、余計気になるじゃないですか。」 「親友だけのヒミツだから!ゆうちゃん先生には言いません!」 「え、ゆうちゃん……!?」 私は無意識に目を丸くさせる東雲先生を見つめていた。