「おい婆さん。 坂本龍馬と中岡慎太郎をどこへやった? 返答次第ではその首はね飛ばすぞ。」 「・・・・・・・・。」 首元に立てられた刃に動じること無く、 お登勢は今井を睨み返す。 「龍馬と慎太郎をどこにやったかって? ガキが舐めた事聞いてんじゃないよ。 例え知っていたとしても、 絶対に言うもんですか。」 「なんだと!?」 「あたしを斬りたいなら、 さっさと斬りな!!」 ・・・話に聞いていた通り、 男にも勝る強い女だな。