その身長差は恋の距離~あなたとの40㌢~


「ありがとね!!」

ドキッ―
また笑った…


俺が立ち上がると彼女も立ち上がる
本当に小さいんだな〜…


「青いネクタイ。新入生かな??」
「はい、そうです」


すると彼女はスマホを出して
時間を確認する


「ならすぐに教室に行かないとだね!
案内するよ!迷惑掛けちゃったお詫びに」


プリントを見せながらニコニコする

「あ!私は2年の真咲 莉楼!」
「1年の吹雪 颯輝です」

真咲さんは俺の手を引っ張って
坂を登る


俺の手を掴む真咲さんの手は
小さくて可愛かった