不謹慎だけどとても綺麗だと思った。
スケッチブックに彼女を描いていく。
「...できた」
これは僕だけの秘密。
いつの間にか時間は18時を指していた。
羽山さんを起こさなきゃ。
彼女の肩を揺らしながら起こす。
「羽山さん、羽山さん、起きて。もう帰る時間だよ」
もぞもぞと動く彼女。
「ん〜......はれ、そうく...?」
寝ぼけている彼女に笑いながら帰るよと伝えると慌てて飛び起きた。
「ああああごめんなさい!!!いつの間にか寝ちゃってた...」
彼女の目は大きなキャンバスによって見開かれた。
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