そんな時に、昔聞いたこの言葉を題材になにか形に残したいと思ったのです。
"流れ星が空を横切った時、人は生まれ変われる"
その言葉は残された人への魔法の言葉ではないかとそう思いました。
だから、どうか今日隣にいる人が1分後、1時間後、はたまた次の日。絶対にいるとは限らないことを皆様に感じて欲しかったのです。
あえて小説の中では君、彼女など曖昧な表現にしており、徐々に名前に変わっていく変化を楽しんでくれたらと思います。
主人公の心の変化を表してみましたが伝わっていたら幸いです。
最後になりますが、本当にこの小説を手に取って下さりありがとうございました。
感想・レビューなどお待ちしています。
本当にありがとうございました。
それではまた次の作品で出会えることを願っています。
作者より