次の日僕は彼女の母親から連絡を受け病院へ向かった。



....すごく嫌な予感がした。




「、っ...奏、!」




病室を開けるとそこには規則的な機械音と涙で目が腫れた彼女の両親がいた。


うそ、だろ...



僕は彼女の元へ近づいていく。


「奏、奏、っ..!」



そう彼女の名前を呼ぶとゆっくりと瞳をあけた。