君はいないのに今日も空は綺麗で、僕は泣いてしまった。



そして一週間ほど経ったある日の放課後、逢の友達が可愛らしい手紙を俺に持ってきた。


『なーくんー』


そう呼ぶのは逢と、逢の友達の山内 日向(やまうちひなた)。


『何だよ日向』

『なーくんにとって、とても大事な預かり物持ってきました〜!』


そう言って白色の封筒を俺に渡す。

ラブレターか?なんて同じサッカー部の先輩にいじられたりしたけど、俺にはそれがなんなのか全然検討もついておらず。


『逢からだよ』


日向はニヤニヤしながら手を振って、そそくさとソフト部の部室にかけていった。


は?

逢から……手紙…?