ゆっくりと落ちてゆく。

深い眠りへと。


君を想い浮かべながら。

君にまた明日会えることを信じて。


君が明日、笑って俺のことを呼んでくれると信じて。



夜を過ごしてゆく。

君に想いが届けと願いながら。


ふわりとした感覚で、深く浅く眠って。


これが夢とわかっていても、

君の元へ駆けていく。