君はいないのに今日も空は綺麗で、僕は泣いてしまった。



「逢の、気持ちは…?」

好きで、好きで、ただ、君にそばにいて欲しくて。



「……わからない」



少し震えてた君の声が、すんなり体に染み込んで。

目を閉じた。


「別れる…?」

口が勝手に言っていた。


もう、きつかった。

関係もハッキリしなくて。


俺も逢も、互いが気を遣いあって。




逢を縛りたくなかった。



なんて、ただの幼稚なカッコわりぃ言い訳で、俺が逃げただけで。