「な、なに…」なんか怖いんだけど





「はぁこっも美女がいると大変だね…」と空に聞こえないように言った。





自分の席に座った直後あの人が教室に入ってきた。




「きゃー一緒のクラスとか一生分の運を使いきっちゃたかも!」




とあの人が私の近くまで来た。




「おはよう!1年前の今日ぶりだね!」




お、覚えてくれてたんだ!う、嬉しいかも…





「う、うんそうだね!おはよう!!」





「え、堀川さんと仲いいの?」




「うちら負けたじゃん」



「改めて宜しく!」


「うん!宜しく!」