「え、私にですか?」
わざわざなんだろうと思いながら袋を受け取ると、予想外のその重みに思わず体が少し前のめりになった。
「お、重い!?」
笑顔の実彩子先輩に見守られながら袋の中を覗き込むと、そこには大量の…
「今日のお昼にフライングで届いた新作、早く茉優ちゃんに渡したくて!」
phase関連のDVDが入っていた。
「ついでにこの前話してた響くんのドラマのDVDも入れてるから!」
あぁこの量はそういうことか…いったい何巻まであるんだろう。
たしかに響くんのドラマは見てみたかったけど、この量は予想以上だ。
「ほら、またしばらくphaseに会えないから…これ見て会えない日々を埋めようね!共に!」
「あ、はは…ありがとうございます」
たぶん数時間後に会います…ていうか今日から一緒に住みます…なんて、絶対言えない。
そうしてお友達との約束の時間になるからと嵐のように去っていった実彩子先輩の背中を見送ったところで、鞄の中のスマホが鳴り出した。
誰…?
画面に表示されていたのが知らない番号だったことで出るべきか迷っているうちに、ぱたりと止まった着信音。
「あ、また」
だけどそれは、すぐに再び鳴り出した。
「…もしもし?」
さすがに誰か私に用事があるのかと思い電話に出ると、聞こえてきたのは予想もしていなかった人物の声だった。
わざわざなんだろうと思いながら袋を受け取ると、予想外のその重みに思わず体が少し前のめりになった。
「お、重い!?」
笑顔の実彩子先輩に見守られながら袋の中を覗き込むと、そこには大量の…
「今日のお昼にフライングで届いた新作、早く茉優ちゃんに渡したくて!」
phase関連のDVDが入っていた。
「ついでにこの前話してた響くんのドラマのDVDも入れてるから!」
あぁこの量はそういうことか…いったい何巻まであるんだろう。
たしかに響くんのドラマは見てみたかったけど、この量は予想以上だ。
「ほら、またしばらくphaseに会えないから…これ見て会えない日々を埋めようね!共に!」
「あ、はは…ありがとうございます」
たぶん数時間後に会います…ていうか今日から一緒に住みます…なんて、絶対言えない。
そうしてお友達との約束の時間になるからと嵐のように去っていった実彩子先輩の背中を見送ったところで、鞄の中のスマホが鳴り出した。
誰…?
画面に表示されていたのが知らない番号だったことで出るべきか迷っているうちに、ぱたりと止まった着信音。
「あ、また」
だけどそれは、すぐに再び鳴り出した。
「…もしもし?」
さすがに誰か私に用事があるのかと思い電話に出ると、聞こえてきたのは予想もしていなかった人物の声だった。

