スイートハニー×ビターソルト<短編>



その光景を見てチャンスだと思った私は……




『あれ、もしかして照れてる?!あの潮田が?!
ねぇねぇ照れてるの?もっと照れた顔が見たいな?』






と潮田の両頬を手で覆い近づけた時……







「ちょ、調子乗るんじゃねぇ//」







『ははっ可愛い。』







私が笑顔で潮田を茶化すと…







グイッ







『ん…っ?!』






潮田は自分から私に近づき強引に唇を重ねた。