よしっ。両頬を叩き喝を入れる。 そんな私は今屋上にいる。 昼休み私は美玲と話し合い、潮田の呼び出し方を考えた。 その結果、下駄箱に紙を入れて屋上に呼び出すことに。 昼休みの内に下駄箱に紙を置きにいった私。 潮田…読んでくれたかな? 私はそわそわしながらも、屋上で流れていく雲を 眺めた。