『どうしたの?もう潮田の友達の雅人君は帰ったでしょ。(まさと)』 「石井を待ってた。」 ドキン。 再び高鳴る音。 『な、、なんで。』 「帰るぞ。」 『え?』 彼は赤い頬を隠すように手で覆い強引に腕を引っ張った。 「い、いいから帰んぞ///」 『ええ?!///』 何故か一緒に帰ることになった。