目を開ければそこは眩い光が広がり、暖かな空間だった。

「起きたかい?」

この声は.....

燎「神様?」

神様「そだよー」

燎「魔王は...??」

神様「あー....それがさ、消滅はしなかったんだ。」

え....どういうこと?

神様「君が優しかったから、邪悪な気のみを消して生まれ変わっちゃった(てへぺろ」

訳が分からない。

神様「では、登場していただきましょう!
元魔王様です!」

「こんにちは!!」

うん、元気がいい挨拶だね。えらい!!

じゃないよ!!!!

私に目の前に姿を現したのは3歳くらいの子供だった。

燎「ちょ....え??」