神木様のところまできた。

すると、白い空間にいつの間にかいた。

燎「ここは??」

「そろそろ来る頃だと思ったよー
僕は神様さ。早速なんだけど、リョウは人間を辞める覚悟はあるかい?」

真剣な眼差しが私を見下ろす。

「その前に、私は本物の女神だったんですか?」

神様「あぁ、違うよ。」

あっさりしてんなー。でもそっか、ならいいや。

燎「ありがとうございます。
正直、突然人間辞めるますかって聞かれても分かりません。」

神様「まぁーそうだよねー」

軽く笑っている。

燎「ただ、私は生半可な気持ちで世界を救う気はありません!」

言い切った。

人生最初で最後の決断。