「流?流はずっと私の側に居てくれる?




私が寂しいって言ったら抱きしめてくれる?


私が苦しいって言ったら手を握っててくれる?


私が悲しいって言ったらキスしてくれる?











‥‥‥私怖いよ

いつか流は私から離れて誰かのところへ行っちゃいそうで


この幸せの時間が無くなっちゃいそうで」





『‥‥‥美奈?


俺はお前が寂しいって言ったら抱きしめる


苦しいって言ったら手、握ってる


悲しいっていたら唇が腫れるぐらいキスする












お前のこと愛してるから』






そういって私に甘ったるくて、どこか切ないキスをしてくれた




『俺は、お前が俺から離れない限りお前から離れるつもりは無い

お前が離れていっても離れないかもな』






どうしていつも私の不安を取り除く言葉を貴方は知ってるをだろ









やっぱりこの時間が消えるのは怖い。













(でも流の事信じるから)












今度は私からキスをした。