「……じょ、冗談だから。別にいいよ…。私こそ何かごめんね?」
結局すぐに私が折れるんだ。
どんなシチュエーションでも性悪には勝てない。
「いや、お前は悪くないから…」
あー、また〝お前〟呼び。
「じゃあ何で怒ってたの?」
今聞かなきゃ迷宮入りだ。
「……言わない」
え゛
教えてくれたっていいじゃんね。
「教えてよ」
私が性悪の顔を覗きこむと、性悪は顔をほんのり赤くして目線をそらした。
何…?
「性悪、顔赤いよ。熱?」
「うるせー。仕事の邪魔だ」
いつもみたいに毒づく性悪だけど、なんか毒が薄まってる?
結局すぐに私が折れるんだ。
どんなシチュエーションでも性悪には勝てない。
「いや、お前は悪くないから…」
あー、また〝お前〟呼び。
「じゃあ何で怒ってたの?」
今聞かなきゃ迷宮入りだ。
「……言わない」
え゛
教えてくれたっていいじゃんね。
「教えてよ」
私が性悪の顔を覗きこむと、性悪は顔をほんのり赤くして目線をそらした。
何…?
「性悪、顔赤いよ。熱?」
「うるせー。仕事の邪魔だ」
いつもみたいに毒づく性悪だけど、なんか毒が薄まってる?



