「じゃあとりあえず乃愛ちゃんの部屋案内するからおいで」
先頭を歩く真治さんの後ろ姿もスマート。
ちょび髭とか、赤ワインと、蝶ネクタイとかが似合いそう……。
若かった頃は絶対イケメンだったんだろーな。
階段はとても緩やかとは言えなくて3階まで上るのがしんどかった。
そして、3階まで上った一番奥の部屋が私の部屋みたいだ。
真治さんがその扉を開けてくれた。
「うわぁ……」
すでに家具は揃ってる。
しかも新品っぽいから、わざわざ買ってくれたのかもしれない。
ボロアパートにあった家具は揃ってる。すべて捨てたのかな。
ふかふかそうなベッドに一人掛け用ソファ、薄ピンクのガラス製ローテーブル。
真っ白な絨毯。
先頭を歩く真治さんの後ろ姿もスマート。
ちょび髭とか、赤ワインと、蝶ネクタイとかが似合いそう……。
若かった頃は絶対イケメンだったんだろーな。
階段はとても緩やかとは言えなくて3階まで上るのがしんどかった。
そして、3階まで上った一番奥の部屋が私の部屋みたいだ。
真治さんがその扉を開けてくれた。
「うわぁ……」
すでに家具は揃ってる。
しかも新品っぽいから、わざわざ買ってくれたのかもしれない。
ボロアパートにあった家具は揃ってる。すべて捨てたのかな。
ふかふかそうなベッドに一人掛け用ソファ、薄ピンクのガラス製ローテーブル。
真っ白な絨毯。



