その時は愛されてる、大事にされているという
気持ちで溢れる
ふと我に返った時に押し寄せる
この感情
なんて言えばいいんだろうか…
罪悪感というか自分に対する嫌悪感というか…
いろんな気持ちで押しつぶされそうになる
自分でしちゃいけない事だと
終わったあとこんな気持ちになってしまうことが
分かっているのだから
やめればいいものを…
自分でも馬鹿なんじゃないかと思う…
でもその時だけでも愛されたいのだ
たとえ偽りでも大事にされたいのだ
いや大事にはされてないのだが
包まれることでそう感じてしまうのだ
これは一種の麻薬みたいなものなのかもしれない
上へ上へ塗りつぶしていくのだ