僕と、野獣系の彼女

他のメンバーと同じ、スパンコールをちりばめた、オレンジ色のコスチュームを身にまとい

鮮やかな手さばきでバトンをくるくると操り

カメラのファインダーの向こう側で

キラキラと、輝いている

薄く、メイクまで施している

真夏の陽気に、流れ出る汗も拭おうとせず

一心不乱に、バトンを操る

ファインダーの向こうの彼女と、視線が交錯する

僕に気がついたのか、ついていないのか