あの温斗君の笑ったときのえくぼ、綺麗にやけた小麦色の肌、腕を上げた時のちょっと腕に筋があるところ…





いつのまにか私はこんな温斗君に心惹かれていた。





喋れなくてもクラスで毎日会えることがとても嬉しかった私は毎日学校に行くのが楽しくて仕方ありませんでした。







でもそんな楽しい時間が経つのはとても早くて気づけばもう卒業に向けてカウントダウンが始まっていた。





私の最後の思い出として話してみたい…⋆。˚✩