カッターシャツは雨で透けてて素肌が見える。 『ひとつ屋根の下なのに何もないの!?』 ぎゃぁぁぁ!何今亜優のふしだらな言葉を思い出すの!? 「お、お風呂、入ってきなよ!か、風邪ひくよ」 私はバスタオルを橘碧唯に押し付ける。 橘碧唯はそれを受け取ってお風呂場へと消えていった。 ...ふぅ。 私何焦ってんのよ...。 今までなんとも思ったこと、なかったのに...!! 亜優が変な事言うから意識しちゃうじゃん!!