そして、私はうなずき手を振って家に入り急いで自分の部屋に行き、親友の美海梓紀(みうみ あずき)に即電話した。



電話を鳴らして1コールでてた。



梓紀「夏菜どうしたの??」




夏菜『ねぇ、胸がドキドキするのって病気とかなのかな??』




梓紀「夏菜、それはね、【恋】よ!!」



夏菜『え?ウソでしょ〜!?』



梓紀「本当よ!!で、誰に恋してるの??」



夏菜『誰にも言わないでよ??』




梓紀「もちろん!!」





夏菜『英都』





梓紀「まじ!?おー!!お幸せに!」





夏菜『え!?なんで?』





梓紀「この鈍感!!自分で考えな!!じゃ明日ね〜!!」





夏菜『え!?ちょっ!!』





ツー

ツー

ツー




まじか〜。


私、英都の事…………