青木だ。 「何?」 私は可愛げのない 素っ気ない返事をする。 こういうとき 自分の性格を恨む。 もっと可愛くできたらいいのにな…。 「一緒に帰ろ。」 私たちは 時々こうやって 一緒に帰る。 そのせいか周りからは よく付き合ってると誤解される。 今日も今までと同じように 自転車で帰る。 今日会った出来事や 部活のコトを話ながら 帰っていた。 なんかほっとするな… なんて思っていたら 雨が降ってきた。