偽りの笑顔、泣いている心

『こんばんは、ボス...いや、菅原 湊さん?』

そう言いながら部屋に入る。ぱっと見誰も居ないように見える。だが...

残念。私の目はごまかせないわ

私は、近くにある棚をおもいっきり倒した。すると、ナイフと銃を持った男が襲い掛かってきた

『あら、私はちゃんと挨拶したのに貴方はしないの?』

「うらぁぁぁあああっ!!」

私の問い掛けを無視し、銃とナイフを使い続ける菅原

へぇ、叫び声が挨拶の代わり?にしてもつまらない。ボスっていうからもっと手応えあるかと思ってたのに...たいしたことないわねぇ...。とっとと終わらせましょ

私は避けるのをやめて、菅原の両腕両足に銃を撃ち、もがき苦しむ菅原に...頭に銃弾を一発。右手首を刀で切り落とす。これが私の殺り方。最後に紫色のどくろが描かれたカードを置く

さて、次行きましょ、次

私は何もなかったかのようにバーを出て、次々と依頼をこなしていった。そして、最後の依頼をこなして時計をちらりと見る。時刻は午前2時半

ああ、もう眠くて眠くてしょうがない。時間を掛けすぎた、今日はいつもよりターゲットが多かったのになぜかじっくりいたぶってしまった。などと、多少後悔しつつ屋根に飛び移りながら家に向かう。するとすぐに見えてくる私の家。私は屋根から飛び降り家の前に立つ。鍵を開け、中に入る。ササッとシャワーを澄ませ、ベッドに横になった