玲央のことが好きで。 いつでもまっすぐに玲央のことだけ見つめていて。 この時から気になってた、玲央のことを好きなキミのことが。 ある日。 「なんか今日放課後呼び出されてさー」 玲央が小さな紙をピラピラさせながら呟く。 絶対告白だろ。