結局、コハルは花言葉を思い出せず仕舞いだった 胡蝶蘭は赤い薔薇と並んで別の瓶に飾られている 「昨日はありがとうございました。コハルも綺麗だって言ってました」 「本当?ありがとう。……ってコハル何か言ってなかった!?花言葉について……」 珍しく取り乱しているソウタさん 「えっ……あぁ、少しは……」 忘れてたなんて言ったら傷つくかもしれないと思って曖昧に濁す 「少し……?ごめんね、茉莉ちゃん。変な意味はないんだ!いや、嘘って訳じゃないけど……」