「それ、ソウタから貰ったの!?」
「え?うん、そうだよ」
ソウタさんと別れたあと、宿に入った途端コハルが走ってきた
「なら良かったよ!ソウタも勿論、茉莉が楽しそうだもん。嬉しい!」
そうやって、コハルは自分のことのように笑う。他人のことまで喜ぶことなんて、私には出来ない
「あれ、それって胡蝶蘭……だっけ?」
「うん、コハルもお花好き?」
「いやいや、ソウタが楽しそうに話してきたから少し詳しいだけだよ。でも胡蝶蘭、綺麗だよね!えーっと、花言葉は……」
頭を捻ってうーんと、思い出そうとするコハル
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