「今日と……この前のお礼。受け取ってくれる?」 差し出したのは特徴的な花弁の花束。白とピンクの花弁がある 「可愛い……!良いんですか?ありがとうございます。あの、この前って何ですか?」 「茉莉ちゃんが、飾った花を綺麗だって言ってくれた日。諦めかけてたけど、やっぱり花が好きだって再認識できた。ありがとう」 香りのない花をそっと抱き締めた 「私も、ソウタさんに出会えて、大切なものに出会えたかもしれません。」 今じゃ、余計なことを考えることも減ったし、生きる楽しみを知った気がする