夢色メルヘン


「勿論。あっ、今度は私にも払わせてください」

「それはどうしようかな。……何てね」


色んな表情を見られて、今日は来て良かった


「 そうだ、ちょっとここで待ってて貰えないかな?」


了承すると走って路地の方へ行ってしまった。と思えば数分もたたないうちに走ってきた

「ごめ、ん!」

急いできたのか肩で呼吸をしている


「どうしました?」