はっぴーえんど。

「私も、亜美ちゃんともっと仲良くなりたい…。体育祭が終わったら、二人で遊びにでもいこ?」

「…わかった…。でも、ダメになったらちゃんと言ってね…。とりあえず、絆創膏保健室からもらってくる!」

「亜美ちゃん…本当にありがとう。でも、試合もう始まっちゃうし、へーきだよ!ダメになったら試合も交換してもらうし…。」

私は泣きそうになりながらも笑顔を向けた。

「そっか、わかった…。バスケ頑張ろうね!」

「うん!!」


祐太…バスケ絶対勝つから…。