はっぴーえんど。

「ほら、卓球の練習はじめんぞ。」

「おっす!」

「どこの道場だよ。」

祐太は私の頭を軽くたたく。

ほら、やっぱりいつもの祐太だ。

こんなに楽しい毎日がいつまでも続けばいいのに…

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「なんかさ、最近安城さん、祐太君といつも一緒にいない?」

「それー。幼馴染だからって調子のりすぎ。」

「樹くんにも手ぇだしてるし…どっちかにしてほしいわぁ。」




私はこれから起こることを何も知らない…