Jantar lesk〜琥珀色の輝き〜



「そうだ。あと3つは光の力で黄色、闇の力で黒、そして地の力でオレンジだ。」


「なるほどね…。
じゃあ、お母様は他に何が得意なの?」


「光と氷よ。」


「お父様は?」


「毒と地の力だ。」


「え、ということは2人は3つ使えるの?」


「そうだ。それと、火と水のように対極にある力は弱点にもなるからな。」


「どういうこと?」


「つまり、俺は水と氷が得意だか、火や光の力は苦手なんだ。だから、もし敵が俺より魔力が強くて火や光の力の持ち主だったら、俺はすぐにやられる。」



やられる…って、なんか急に現実味を帯びできたな……。
ほんとにこの人達は戦ってるの…?
どうしてそんなことが……。


でも、今はこんなこと気にしてる場合じゃないか。


「だから、1つしか後悔してないんだね。」



そう、1つしか公表しないことで敵はその力だけに対策を練ってくる。
しかし、他にも力があれば、その対策を突破できる可能性が増えるのだ。



「そういうことだ。さ、一通り説明したが何が聞きたいことはあるか?」