「……うん。」
やばい、緊張してきた。
すぅーはー、すぅーはー…………
……うん、大丈夫。
そんな私の様子を見て
二人がゆっくりとドアを開けると…
「……………すっーーごーーーい…。
明るいし、なんだか暖かいような…?」
「よくわかるな。暖かいのはこの屋敷には結界が貼ってあるからだ。」
「けっかい……??」
けっかいって、結界?
漢字これで合ってるのかな?
私がそんな事考えてると、
「朱乃さぁぁ〜〜ん!!お久しぶりです!あぁ〜いつ見ても綺麗ですねぇ。いいなぁ。
美陽にも少し分けて欲しい〜。」
奥の方から綺麗な女の人が出てくるのが見えた。その後ろには男の人も…。
美陽のせいで顔見えないし……。
……もしかして、あの人達が私の、本当の両親なの…??

