Jantar lesk〜琥珀色の輝き〜

この子頭の回転速すぎない?明らかに他の子と質が違う…。


私が言葉を失ってると、零が助けてくれた。


「そういうことだ。今から広場の近くの会場でこの世界についての説明がある。お前が元いた世界とはかってが違うからしっかり聞けよ?」


「は、はい。」


「じゃぁ、今から広場に行け。早く行かないと始まるぞ。」


「あっ、待って待って。そのまんまで行ったら、目立っちゃうよ。」


ちょっと素の部分が出たけど気にしなーい!

そう言って私がすみれちゃんの髪を一撫ですると、


「よしっ!完璧な黒髪だね!さすが私っ!」


「…おい。」


「なによぅ。」


「……固まってるぞ。」


「…あららら。本当だ。」