不器用な恋の形










ー5分後

















自転車で来た私たちは同じクラスってことがわかり、一緒に教室に来たんだけど…





「結局誰も教室にいない…」








「まじか」








うっわ〜いきなり遅刻かぁ








確か入学式は体育館なはずっ!







「って!私入学式の答辞頼まれてたんだった!!」








なんでそんな重要なことを忘れてたかなっ!?













「あ、俺もだ」





え…まじ?











「翔って…」



何者って聞こうとしたその時、










「お前らー!」







ん?


先生っぽい人がこっちに焦った表情をして走って来た











「お前らなぁ…ぜぃ…、はぁ…」









走って来たから中年の体にはこたえたらしい






「はい、深呼吸してくださ〜い」






「はい、吸ってー…はいてー」










「ふぅ…落ち着いた。ありがとな…じゃなくて!!」











おおー!ノリツッコミ良いね











「それにしても俺らいきあうな〜」




「そうだね」






そう言いながら私たちが笑っていると…、