不器用な恋の形





「ぶっ!」



あははっとなにが面白いかわからないけどつぼにはいったらしい目の前のイケメン














なんだ?と思いつつ、私は自転車の後ろに乗った










んー、こういう時は横向きに座って股を閉じたほうがいい?











すくなくとも私の女子高生のイメージはこうだ。













それを毎回漫画などで見るたびに私はよく落ちないなっと思って感心してる




でも私は横向きに乗ったら慣れてなくて、間違いなく落ちる



だから普通に乗ればいっか〜










「はー、よく笑った笑った」









いやそんなことどうでもいいから早くこいでくれないかな









なんて、乗せて行ってもらう分際で生意気なことを思う私。











「あのー?」






「あぁ!ごめんな〜急に笑って。でも俺、先輩じゃないからな」










うわ爽やかスマイルっ!







って!そこじゃなくて…、










「え、もう一回言ってください。」









「ごめんな〜急に笑って?」





「いや、その次」



「俺、先輩じゃないからな」











うっ…、


「嘘だー!だって自転車乗ってるじゃん」