不器用な恋の形











ーカランコロン












「あー、食った食った」




「お前は食い過ぎな。」
















あれから私たちは食べて、


喋って喋って


食べて食べた


















まぁー、そんなこんなでファミレスに日が完全になくなった頃の7時まで楽しんでいた。













「帰り電車の人ー?」







私はここからまぁまぁ近いので歩こっかなぁ〜?










うーん、でも今暗いしな…。













「あー、俺チャリだったわ」







今思い出したかのように言う翔














そういえば私、朝翔の自転車に乗って来たんだった






ふと、スマホを出そうとしてカバンを漁っていたら…






ん?…日記が……ない!!?















「…あ、……あれ!?…ない!!私の日記…!!」








学校まではあったはずの私の大事な日記がなかった。