不器用な恋の形





私たちが教室に入るとさっきまでうるさかったのが嘘かのようにシーンっとなった。













「…」









え!?








なっ…なに……、??
























「きゃーっ!きった〜!!翔くーんっ!」







「うおーっ!瑠璃亜ちゃーん!!」

















え、なに?












「…翔、テンションが高いクラスメイトで良かったね」






あははっと若干、苦笑いの私たち


















「ふはっ!だな」








翔って…笑うと顔がくしゃってなって可愛いんだ〜





なんとハイスペックな男なんだよ君は。








そんなハイスペックバスケバカ王子を横目に私は軽く挨拶。










「これからよろしくね!みんな」







挨拶で第一印象変わるもんだからねぇ〜













「よろしくなー」









そう言った翔はさっそく男子に囲まれてるし











「よろしく!私、大島 鈴(おおしま すず)っ!!」










ショートカットの可愛らしい顔をした元気な女の子が最初に喋りかけてくれた









「よろしく。私は鈴のお守り役、泉 琴音(いずみ ことね)」












こっちの子は髪が長くて可愛いというよりも綺麗っという方が似合う顔立ち








「ちょっ!?私のお守りなんて頼んでないよー!!」







可愛く怒る鈴。














「ふふっ…仲良いね!これからよろしく!!私は吉澤 瑠璃亜!」