ふとキッチンを見ると、コーヒーメーカーが目に入る。実家と同じ形のものだ。
使われている形跡があるので、「コーヒー入れるね」とだけ言って、キッチンへと向かう。
正直キッチンは生活感があまりない。
コーヒーができる間に冷蔵庫を探ってみたら、案の定物はあまり入っていなかった。
コポコポと音を立ててコーヒーが入り始めると、食器棚からマグカップを2つ取り出す。
それはずっと昔‐私達家族とお揃いだったやつだ。
5つうちにあったマグカップ。ノルウェーに引っ越す時に、2人に渡した記憶がある。
マグカップにコーヒーを入れて、早苗お姉ちゃんのいるリビングに戻る。
何やら真剣にモニターを見ているが、私に気付いて視線を上げる。
「ごめん、ありがと」
早苗お姉ちゃんはコーヒーを受け取った。
「あんまり物ないでしょ?朝ぐらいしか食べないのよねー。そもそもあんまり家に居ないし」
「早苗お姉ちゃん、帰宅いつも何時なの?」
「んー、大体深夜1時ぐらい?日付が変わったら帰る準備する感じかなあ。
あんまりお金使わないからさー、家だけは贅沢しようと思ってここにしたんだよね」
それでも金のかける桁が違いすぎる、気がする。
使われている形跡があるので、「コーヒー入れるね」とだけ言って、キッチンへと向かう。
正直キッチンは生活感があまりない。
コーヒーができる間に冷蔵庫を探ってみたら、案の定物はあまり入っていなかった。
コポコポと音を立ててコーヒーが入り始めると、食器棚からマグカップを2つ取り出す。
それはずっと昔‐私達家族とお揃いだったやつだ。
5つうちにあったマグカップ。ノルウェーに引っ越す時に、2人に渡した記憶がある。
マグカップにコーヒーを入れて、早苗お姉ちゃんのいるリビングに戻る。
何やら真剣にモニターを見ているが、私に気付いて視線を上げる。
「ごめん、ありがと」
早苗お姉ちゃんはコーヒーを受け取った。
「あんまり物ないでしょ?朝ぐらいしか食べないのよねー。そもそもあんまり家に居ないし」
「早苗お姉ちゃん、帰宅いつも何時なの?」
「んー、大体深夜1時ぐらい?日付が変わったら帰る準備する感じかなあ。
あんまりお金使わないからさー、家だけは贅沢しようと思ってここにしたんだよね」
それでも金のかける桁が違いすぎる、気がする。



