夜が朝にを染まるまで


な、なんだろう、周りの女子の視線がいたい)

「あ、ありがとう、陽咲、慧行くよ!」

視線に耐えれなくなり陽咲と慧の腕を引っ張りその場を後にした。

「すごーい、あきちゃん、望月くんに名前覚えてもらってるー、でもあれはきっ“葉月”が名前だと思ってるね……」

そう、わたしは名字が“葉月”だからこっちが名前だと思われてる……
本当は”曙“が名前なんだけど……

「そうだね、わかってる人は居るんだけどね?」
「友達って言ってたけど、たぶんわたしたちじゃないなー、クラスメイトかなぁ~」
「そうじゃないか?クラスのほとんど、葉月ちゃんとかだし……んー、」

二人は悩んだように同じポーズをとってる