夜が朝にを染まるまで



「あ、そういえば!今日はこれを作ってきたの!なんだと思う?」

陽咲は絶望的なセンスでいったい何を作ったのかわからないぬいぐるみを嬉しそうに慧に見せる。

「ん?ああ、今日はクマなんだな、上手にできたなっ!」

そういいながら陽咲の頭を撫でる、陽咲の絶望的なセンスの作品を人目でわかるのは長年一緒にいる慧や曙以外いない、手芸部の顧問をこればっかりは曙に頼るしかないみたいだ。

「へええ!さとみんやあきちゃんはすぐわかってくれるね!いつもありがとう、はい!あげる!」

微笑みながらクマ?のぬいぐるみを慧に渡す。

「お?ありがとな、大切にする!」


クラスメイトたちや先生は陽咲や慧にたいして
(やっぱあいつらついあってんじゃないの?)といつものように思っていた。