そりゃあお父さんに勧められたお見合いだって言っても自分に気がなきゃ進まない話だろうし。 いつか好きになる日が来てもおかしくない。 いや、もしかしたらもう雪村くんは広瀬さんのことが好きかもしれない。 ...あれ? ずっと考え込んで歩いていたらいつの間にか駅を通り過ぎてしまっていた。 こんな方面来たことない、駅まで戻ろう。 くるりと振り返ろうとした瞬間オシャレなカフェが目に入った。 全面ガラス張りのオシャレなカフェ。